twitters for the day

15:30シルクロードの経済人類学』をjiangminさんもう読まれているのか。そりゃそうかな。僕は未読。
15:31 日本古代史における東北というのがよくわからない。ついアイヌとかに吸着されるけど、もうちょっと国家的な問題だろと思う。つまり、多民族というのじゃなくて、多国家というか。
15:32 縄文時代とか弥生時代というのは文化様式なんで、縄文人とか出てきちゃうのはありえないと思うのだが。それをいうなら敗戦後人とか。文化様式違うぞ。
15:50 グルジアの問題は「真相はもしかしたら、陰謀というよりは、ヘマと呼んだ方が近いのかもしれない」http://tinyurl.com/6jmvbt
15:51 そういえば超男性というのは最近聞かないな。XYYというの。特に意味なのかも。
15:55 "stop crying over split milk"とかも普通に言っているみたいだな。
15:57 @akita_kia 『シルクロードの経済人類学』 、とんでも臭い予感がしてちょっと引くんですよね。
15:59 陰謀論っていうのは、陰謀者グループの実体が想定されるのだけど、日本にそれほど明示的なものはないような感じがする。ゼロじゃないけど。もっと機能的な仮設じゃないのかな。
16:00 原子力行政だけはなんか頑固として国家意志が感じられるのだけど、どうなっているんだろう。
16:03 橋爪太三郎が以前天皇は公募したら?と提案していてなんだ?と思ったけど、憲法はその点については特に既定がないのな。
16:04 皇室典範がどうであれ、憲法上の天皇の機能が既定されいるなら、けっこうなんでもありなのか、と。というか、憲法から見ると、皇室典範とういのは、どうでもいい問題なのか、と。ちょっと違和感はあるにせよ。
16:06 トンデモといえばマルクス史観というのはべたなトンデモだと思うのですけどね、イデオロギー抜きで、普通の学説として。
16:07 ただ、歴史学という学の様式がマルクス史観であるというのがあると、そこはどうしようもないのかな。歴史学の方法論というのは、個別には文献学的な実証性はあるにせよ、概説的というか意味の時点で無意味にはなるな。
16:08 進化論が正しくID論が間違っているとういのは、科学の方法論がそうなっているという以上の意味はないんじゃないかな。
16:09 ブログ書いていて、世の中の人の関心の流れというのは、いいかげんなものだなとは痛感するようになった。耐震偽装とか問題は小学校校舎とかのほうだったのに。
16:11 世の中普通に生きていてそれほどキチガイに会うもんじゃないのに、ネットだとそうでもない感はある。まあ、お前こそキチガイだとかよく言われるし、そうかなと内面反省するところは多いんだけど。
16:12 吉本隆明が現代というのは精神病が広く薄くはびこる時代というか、そんなことを言っていた。そうかなと思う。そのとき、市民側として、自己のキチガイ度というのはどう自覚されるのだろう。一種の公準みたいな視線はあるだろうな。
16:14 学生というか若い子にとって携帯情報が広い情報じゃなくて、身内情報化しているから、キチガイ濃度があがりやすいというのはあるんだろうな。キチガイ濃度っていうのとも違うか。
16:14 日本でまたまたエイズの危険性が増しているみたいなんだけど、その情報はうまく広がらない。啓蒙になるだけ広がらないというか。
16:16 日本ではあまり報道されなかったけど、韓国の蝋燭集会における情報の混乱はすごいものがあった。携帯もだし、新聞もだし。あれ見ていると日本の硬直化したマスメディアって肯定的な意味もあるのかも。集団ヒステリーがそれ自体抑制的。
16:16 毎日新聞問題なんて、世間ではまるで話題になってないんだよね。
16:21 毎日新聞をバッシングしているやつらがいるに違いないと毎日新聞側は思っているなんてバカじゃないのみたいな言説があるけど、毎日も記者を使ってそのあたり暴いてみたら面白いのに。利害が絡んでいるだから、裏がないわけないじゃんか。
16:23 財政再建優先のためにあるいは安心社会のために増税が議論されるべきだとか、ふと、それってキチガイとか聞こえるというとき、自分がそれほど正気であるという確信もない。というか、確信の構図とキチガイの蔓延は同値型なんだろうな。
16:24 正気であるというのは確信の構図というより緩い信頼の構図。これに対して確信の構図っていうのはキチガイ蔓延と同じだな。
16:24 確信が他者との間の差異として表出されたときすでにキチガイ状況、ということか。
16:25 それにしても、キチガイ蔓延というより、確信の構図が出てくるというのが問題だとすると、信頼の構図よりこれが突出したのは、信頼の構図が引っ込んだからか。
16:26 とはいえ、20年前とかは今よりイデオロギーはひどかった。「北朝鮮」なんて言えるようになったのは、ほんのこの10年の変化だものな。それを信頼の構図と呼ぶのは無理がありすぎ。
16:29 世界を読み取りたいというときキチガイ図は必然的に現れる。じゃ、小集団で生活圏を閉ざすというと、そこが内部でキチガイ化する。解決はルール社会なのかな。おっとその線の向こうはキチガイ枡席。
17:13 あまり言うと語弊があるけど、精神医学でいわゆる医学の頼る系の人のほうが分析医よりも高基地ガイドじゃないかな。もっというと語弊が有りすぎ。
17:21 鬱状態鬱病というのはかなり違うんじゃないかという感じがある。後者にベタになったことはないが、基本的な知的能力が奪われたような感じだった。あの背景というか無意識に鬱がひそんでいたのかというと、あとでいろいろ思うのだがないっぽい。
17:22 離人症はそれっぽいのの経験でいうと精神的なストレスというか感情の酷使で起きる気がする。
17:23 狂気というのはそれっぽい内部にいるときは、なんかからまる感じがする。特に人間関係的な好悪に。恋愛感情というのもそういう狂気と同じ構図なんじゃないかなと思う。
17:24 恋愛感情なくしておセックスができるかといえば、できる、でしょ、そりゃ。で、それは分離できるかというと、できる人とできない人がいるというか、分離と融合になんか意味がありそうなのだが、よくわからない。直感的にいうと分離すると危険な感じはある。
17:25 愛情というのは特殊な形態の狂気なんだろうなとは思う。おそらく友情というのもそうなんだろう。
17:27 視覚の意味統合している脳のあたりになんか内的なスイッチ感があって、それをカチッっと切り替えると、視覚が変わるっぽいのだが、うまく制御できない。制御してもあまり意味ないせいもあるし、それってキチガイになる訓練って感じがするし。
17:29 あまり言うとこれはキチガイ領域なのだが、Kが炎(flame)ということをよく言う。これは福音書のPassionの感覚かもしえれないのだが、世界を見ていくなかで悲惨とか苦しみがめらめらと愛情のようなものに燃え上がり自己を焼き尽くすという秘儀がありそう。
17:39 日本語の過去形というのは、時間認識の状態であって時制じゃないんですよ。「あした六本木で会食の予定があったのを忘れてた」とか。
17:41 第二視覚(仮称)のスイッチというのは、意図的に機能するのかよくわからない。記憶とか幾何学的なものはできるような気がするがそれも、意識のなかでは想起になっている。というか、幾何学的なものは想起に対応するというのは、イデア論の認識論的な根拠になりそうな気がする。
17:43 第二視覚が受動的に生起しているとき、見ている自分は、ある種の世界リアリティを失っている。というか、そうか、視覚の切り替えじゃなくて、世界意識の切り替えだし、だから、身体意識の切り替えなのか。ぅぅぅオカルトっぽい。
17:44 いや、身体意識の切り替えっていうのはないな。私がかつての私ではなくても、その私の身体はつねに私だから。するとむしろ世界の側の受容的な変容か。ああ、そうなると視覚が切り替わるというのと同値になるなあ。
17:45 夢の中の私は起きている私と同一の私ととりあえず意識できているというか、カント的に言うとその記憶に対する権利を保有している。まあ、カント的には夢の記憶に対する権利という発想はないのだけど。
17:47 通常の「独我論」だと、独我は無前提に世界に投げ出され、そこでは過去時間だけが問われる。大森荘蔵的にいえば語り存在だ。で、語り存在は未来や異世界は語れないような前提があるような気がするけど、原理的にはない。つまり、未来も異世界も語り存在として存在しうる。
17:49 大森荘蔵は、正確ではないけど、たとえば、「ロンドン橋落ちた」という言葉が意味するのは、本当のロンドン橋が落ちたということで、まさにそれだという。考えてみると、立ち現れ一元論というのは、世界の一元性を前提にするし、それは独我の意識の一元性を前提にするという意味で、ただの循環 ...
17:52 変だなと思うのは、独我論でも世界を立ち現れの一元論と見ても、実は暗黙のうちに、世界の単一性や時間の一方方向性みたいのが前提に入っている。ところが夢のなかで覚醒している私意識とその記憶の一貫性の私は、異世界と異時間を、当たり前に保持している。もちろん、ああ、あれは夢だよと語 ...
17:54 なぜ夢のなかの私は私ではないのに私という自我意識を持っているのだろう? 夢は記憶をマッシュアップしてできているのだろうけど、記憶ではないし。
17:56 考えてみると、というか反省すると、木々や生き物の声には耳をたてるけど、人の声は聞かないようにしているな、俺。なんか、かなり根本的なところで、人間が嫌いだな、俺。
17:58 幼児期に愛情を得られない人生っていうのは、いろいろあるだろうけど、あとから取り返しは付かないというか、そのもうダメだの上に人格が形成されてしまって、もうダメダメというか、そういうもんだとして生きないといけない。踏ん切り付くのに30年くらいかかったけど。
18:01 広告なんかでサブリミナル入れちゃだめというのがあって、あれはまじで効くわけですよ。ところがあれが効くという意識の構造と、受動的な第二視覚の構図はたぶん同じなんだろうと思う。もっとも、そんなこと言ったらキチガイ扱いされますが。
18:03 視覚っていうのはかなり処理されているもので、ただの光学的なもんじゃないんですよ。たとえば、人は見るときなにを見ているか意識している。ノエマノエシス的というか。そのとき背景は背景として処理される。ところが光学的な処理なら、背景って定義できないんですよ。単に中央からそれてい ...
18:04 あと、人は見ているとき立体を再構成して裏面も想像して見ているというか、そうしないと立体意識にならない。
18:07 デイのすごさというのは、スピリチュアルな能力っていうのではなく、もっとなんというかグルジェフ的なすごさがある。この人があれだけの能力があって人生のズンドコしちゃうというのはすごい意味があるんだろうと思う。
18:08 エハラーとかも実際に会ってみるときっとすごいスピリチュアルなんだろうと思うけど、たんに関心ないな、あの・デ・ブ。
18:11 黙示録とか黙示録表現というのが私は嫌いで、きもいな、とか思っていたのだけど、アーマンの本読んでから、ごく普通の修辞の一環だとは思うようになりましたね。ただ、それで読もうっていう気はないけど。
18:12 エレミア書で、エレミアが煮えた豆を見ている話があるんだけど、ああ、そうなのかぁぁぁ!と思いましたよ。デイ本人はそういう部分については抑制的というか意図的に自覚していない。
18:14 スエーデンボルなんかは、まあ、表面的にはべたなオカルト系にされるけど、彼は、黙示録修辞をそれなりに体系的に読んでいる人だし、特にパウロの理解なんか、そういう方向でないと読めないものがあるなと思った。
18:15 というあたりで、ブルトマン的な神話理解というか実存理解や、バルト的な啓示の神学って、意味が性急すぎて、結局は世俗的な倫理と弱いオカルトミックスになりかねないんだと思った。うーん、ちょっとぶっそうなこと言っているかな、俺。
18:17 あまり言うとやばいよ領域だけど、ゴーデンドーンとかシュタイナーでもそうだけど、ある意味で、非ユダヤ教伝統側におけるカバラ的な相似形でもある。ただ、ざっとそうした文献だとカバラと同じように静的なコードになり、その先は秘儀になってしまう。動的な部分が制度化というか。
18:20 フリーメースンもだけどスカル&ボーンズとかでもフラタニティが起源で、ああいうのは秘儀イニシエーションを持つのだけど、基本的に半分世俗化して一種の残骸であって、陰謀論的なコアなんかないのにね。
18:21 @Dominion525 サブリミナル映像:ネットのリソースがあるかどうかわからないけど、禁止されている自体は効果の結果だったはずですよ。
18:22 ウィキペディアを見ると「疑問視」という記載もあるか。 http://tinyurl.com/5mhpod
18:24 サブリミナル効果はない、という実験系を作るのも大変なのかも。 http://tinyurl.com/b2gc2
18:25 サブリミナル映像の効果が疑問視としても、プライミングまで否定されるっていうことはないんじゃないかな。という点で、広義の無意識の効果というのはありそうだけど、これも学派にと実験系に依存しそうだな。
18:28 むしろ、カバラのコード性というのは、文化様式かもしれない……というあたりで、フロイトの夢判断ってべたにカバラだよね。
18:33 @Dominion525 一種の洗脳みたいなね。